週末のつれづれ話
大好きなNAILSINCでネイルを買い足し。
季節で一番変えたくなるものってネイルのいろ。
いつかも買ったことあるかなっていうカラーを選びがちなのはいつものことだけど、それでもNAILSINCだと塗りやすさと色のもちが断然違うきがするから、いいのいいの。
キープイットトナルのオーディナリーフレンチが一番感動色ではあるんだけど、やっぱり気分を変えたくなることはあるのでね。
敢えて言うならお気に入りのリングが映えるというのが色選びの条件だろうか。K18のリングは存在感があるから、ネイルの主張が激しいとなんだかうるさくなる。
週末とてもあたたかかったので、新しいパンプスを素足でおろしてみた。
靴って芸術的に素敵で信じがたいお値段のものたくさんあるけど、私の生活と手入れ的には、気軽だけどすっとみえるものを頻繁に交換するのが合っているかなあ。
最近ファッション業界はもっぱらサスティナブル、エコが叫ばれているけど、結果的に自分が好きなものだけを持つのが一番のエコなんじゃあないかと思う次第。
YouTubeでお勧めされていて初めてわざわざさんのオンラインショップに行き着いたんですが、
「普通」ってすごく大事だなあと。
で、「普通」の尺度って個人によって全然違うじゃない?
でも何が普通かっていう分かれ道って、結局好きかどうかなんじゃないかと。
オフィスにメイクを求められるのがストレスになる人にとっては、素顔で気持ちよく過ごすことが普通で、メイクは社会的制約で不快なものだろうし、一人で家にいる時でもメイクをすることが好きで、ネイルを変えたりリップを変えたりすることで自分の機嫌が取れる人にとっては、それが普通なわけで。
だから、たまにジャンクなものを食べたくなるときがあったら、そういうときはそれを食べる方が自然なんじゃないかしら、という。
もちろん、中毒になりがちなものもあるから(というか何事も過剰摂取したら毒でしかないけどさ)、欲しい!という基準自体がバグっているという危険性は孕むけども。
エコレザーがナチュラルだから今持っているレザーバッグは全部捨てるぞ!っなったら、もはやエコなのかなんなのかよくわからない世界に。
ファミレスやチェーンの喫茶店にいってもおもうことだけど、
とっても疲れてる時って、個人のこだわりがなんか重いときがあるんですよね。こだわりの器・インテリア・空間・空気・・・素敵なんだけど今はなんか人の気持ちを受け止める余裕がないやって。
わざわざさんのショップでなんかそういうことを思い出したのは、「業務用食器」というそんなに馴染みのないワードを見たとき。
特別じゃないことが心地いい時って人生往々にしてあるものなんだよなっていう。
そしてお洋服に関しては、結構敏感な方なので(トレンドとかじゃなくて疲れてる時とかの肌あたりに神経質ってこと)、私の「着るものない」は、大体そんなとき。
なので、こちらのパン屋さんのカットソーみたいな考え方はとても好きです。
バイク旅でそのうち行ってみようかなあ。