何年越しかわからない、念願のアナスタシアに満足した話

 

さて、鬱々したブログが続きましたが、

在宅リズムも馴染み、むしろ美容にも勤しめるということで、昔からファンのブロガーさんたちがこぞって推すアナスタシアミモレについに行ってきました。

 

結構高いな・・・と予約するとき日和ったのですが、

アイブロウトリートメントに加え、額・口周りのワックス、アイブロウグッズをいろいろで締めて27,000円程にw

 

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記録のために特に映えない写真を撮っておく。

 

いつかアートメイクをしたいなあと思いながら、そもそもどういう眉毛をFIXすればいいんだかわからない状態で行くのもどうなのか、という疑問もあり、どうにも最近正解がわからないまま描き続けてプチストレスになっていたので、勇気を出して(大袈裟)行ってみました。

普段まつげパーマで通っているサロンの近くだったので、通いやすい!と思いつつ、え、眉毛整えるだけだよね?っていうラグジュアリー空間でやや焦る。

割と定期的に通っているところって、マンションの一室みたいな、どちらかというとリラックスできる感じの場所が多いので、たまに初めていくサロンでラグジュアリー感満載だと「おお・・・」と新鮮な気持ちになります。

 

眉毛デザインの基本(鼻と目尻の延長線にうんたらとか、顔の黄金比がうんたらとか)自体は、どこかで聞いたことがありますね、という内容ももちろんあるんですが、その情報を実際眉毛デザインに生かせていたかというと。。という感じだったので、ロジカルに、正しい眉の位置・左右差の補正を教えてもらえるのは期待以上にスカッとしました。

あと、驚いたのがそんなに期待していなかったワックスでの脱毛。

産毛と角栓も取れて、丁寧に沈静してもらえることで文字通り目に見えて肌のトーンが上がって、永久脱毛以外わざわざサロンでお金かける意味ある・・・?と思っていたのですが、これまた目から鱗でした。(過去に一度サロンでやったことあるんだけど、そこまでの劇的な感動はなかった)

アナスタシアのブロウデュオブラシを使ったら、初めてつかうグロウでの描き方も簡単に再現できたので、あとは練習あるのみ。個人的にはブロウポマードとコンシーラーがめちゃくちゃ良かった!これからいく人にコンシーラーはとりあえず無理やり買わせたい。

なんというか、狙った場所に適量ついて、ジュワッと馴染ませられる感じが、これまで使ってきたコンシーラーとは違う感じ。使い勝手でいうと24hコスメに近い(一番好きだったコンシーラー)んですが、それをもっとラインで載せられて気軽に細かい部分に使える感じ。

 

で、今回思ったこと。

長年(無駄に)溜めてきたサロンに行った結果、同じように迷って未だ行ってないパーソナルデザインも同じような感動が待っているに違いない・・・・。

基本、30何年も生きて成功と失敗を繰り返していれば、まったくのトンチンカンなファッションやメイクをしているケースって稀だと思うんですよ。

骨格もまあストレートであろうと思ってるし、PCはどうも自信がないんだけど、似合う色・似合わない色っていうのは感覚的におそらく選べているんだろうな、と。

 

ただ、アナスタシアの施術を実際に受けて見て思ったのは、確信をもってロジカルに選択できることの快感と安心感。

 

とりあえず眉毛おかしくならないように描くか・・・

から、正解(一番綺麗な眉毛)を今日も気合入れて一筆描こう

みたいな心境の変化です。

 

選択肢も情報も多く、必要なものは案外少ない世の中で、ひと昔前は失敗を重ねてなんぼだったのが、一定の正解を客観的な情報を元に絞れるようになったんだなあ、と実感しました。

これまた最近お気に入りのFinalAの診断を読んでいると、

finala.net

 

身に覚えがあるな!っていうグレースっぽい要素が結構あって。

おもちゃっぽいアクセサリーをするとただチープに見えがち、とか。

実際にそういう格好をするわけではないんだけど、いわゆるナチュラルな人のファションって個人的に惹かれるんですが、あのほっこり感が似合う気がまったくしなくて、なるほどパーソナルデザインか!と。スタイルがよく見えるっていうのは最重要事項だけど、それだけじゃなく、それぞれが持っている雰囲気ってあるよな〜。

というわけで、緊急事態宣言が明けたらぜひ行ってみたい・・・!(とかいいながらまた半年くらい溜めるんだろうな)