ライトに死にたいなって思ったら、最新コスメ試してみたらどう?

いや、コスメってすごいなと。

 

私の本日言いたいことは一つで、

美容がまあまあ好きな人限定かもしれないけど、ライトに死にたいなあって思ったら、このブログを見て欲しい。

 

あ、なんかスピリチュアルなの期待してたらごめん

コスメってすごくないか。

生きたい死にたいに関わらず、興味ってすごくないか。

数日ライトに死にたい感じだったんだけど、あ、これ試してからでもいいかな〜って思った。(いやアホみたいに聞こえるだろうけれども、私、自殺の1/3くらいは意外とこういうものだと思うの。ウェッティな助けが必要だったわけでもなく、孤独は孤独なんだけど、まだましで誰かが惜しんでくれる内に消えたほうが傷つかないかなあ、という感じではないの?)

 

結構前に、R-18という名前でやっていた(今も登録制かな)ブログにどハマりして、そこから遷移してよく読んでいたブログなんだけど、なんかふと思い出して今日見たのです。よ。

 

ビジネスにならなくても必要なものがあるんだよ、って思うのはこういう時。

私がライトに死にたくなるときに元気をもらえるのって、地味〜みずうっとアップしてくれている個人の日記ブログの愚痴や素敵なお買い物だったり、コスメだったり、そういうことが多くて、名画も好きだけど、もはや素晴らしい映画を見るとそこにかかるコストや女優さんの苦労とか考えちゃうんだよ。いや誰か分かって。

 

コスメ好きにはおそらく有名なブログだからヒツコスさん(すごいネーミングだな冷静に考えると)を知っているひとは多いと思うんだけど、なんだろう。これで元気が出る自分にものすごく安心した自分がいる。

世の中でうっかり死んじゃった人(意外とすごくわかるその気持ち。)が、ふと目にしていたら(別に生き続けるのが正義だとは思ってないよ。でも自殺するときって4割くらい本当は生きたいんじゃないかと私は思うのだが)、あまりにストレートに自分が好きな分野を熱く語られたら、おっけ一回試すわ、ってなることもあるんじゃないかな。

一周して、そういうパワーを与えられる企業や、その企業で働くことにもテンション上がったりしませんか(私は今回は別に会社のストレスではないがな)

 

不思議なことに、頭で自覚している幸せ(愛してくれる恋人・家族から好きな言葉をもらう、好きな場所へいく・連れて行ってもらう、お酒、充実したお仕事、愛犬との散歩)とかで解消されないことって普通にあって。

[だってライトでも思わない?うーん、これがあったら死なないかなあって。そして今これ書きにくいと思って感じたことは、こういう誰にでも割とある(いや決めつけてはいけないが)気持ちの浮き沈みや、本当に死に至るような沈みを、メンヘラ的なワーディングで片付ける風潮よくないんじゃなかろうか。言いづらいじゃないか。]

はい、話戻ります。

意外に、好きなことくらいはわかってるけれども、自覚していないポイントでスイッチが入ることもあるんだなあって。多少は年齢を重ねると、自分の機嫌の取り方わかっているよ!とあれこれするんだけど、逆に、いろいろした結果、表面的にしか気分が変わらないと落ち込んだりするのです。

コスメとかファッションって割と表面的な感じに感じるでしょう!でしょう!(誰向け)

 

すごいよなあ・・・・。

 

あ、試してみよっかなあ!っていきなり霧が晴れた感動とともに、こういうものを間接的に人に思ってもらえるようなプロダクト・サービスに関与する意味、ひいては組織に属する意味にすら価値を見出している自分がいる。

 

大して人様に語れるようなことがなくても、生きているだけで嬉しくなることが起きる可能性は高いよね。

 

人は責任感とか理論では生きられん。

 

少なくとも、会う頻度に関係なく大切に思っている人が、ライトに(ヘビーでもいいが)消えてしまいたくなったときに、うっかり連絡をしてもらえるような人間でいられたらいいな。